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著作権申請の前に準備する情報とは?書籍・オンライン教材別のチェックリスト

著作物の利用許可を申請するときは、事前に「どの作品を」「どのように使うか」がわかる情報をそろえておくと、お見積りやご依頼がスムーズに進みます。本記事では、書籍・オンライン教材といった媒体ごとに、申請前に準備しておきたい情報をチェックリスト形式で整理しました。

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どの媒体でも共通して必要になる情報

著作物の利用許可を申請するときは、まず「どの作品を、どこで、どのように使うか」がわかる情報が必要になります。媒体を問わず共通して求められるのは、次のような項目です。

● 作品名・著作者名
● 出版社などの発行元
● 利用したい箇所(ページなど)

これらは、利用したい著作物を特定し、どの権利者に許可を求めればよいかを確認するための出発点となります。手元の資料からわかる範囲でかまいませんので、あらかじめ整理しておくと、その後のやり取りがスムーズです。

書籍・印刷物で必要になる情報

制作物が書籍や印刷物の場合は、共通情報に加えて、発行する数量にかかわる情報が必要になります。

● 発行部数・価格(税別)
● 総ページ数・使用ページ数

印刷物の利用許可は、申請した発行部数の範囲で有効になるのが一般的です。そのため、発行部数は許可の範囲を左右する大切な情報です。あわせて、著作物全体のうちどれだけの分量を使うか(総ページ数と使用ページ数)も、確認の対象になります。

オンライン・デジタル教材で必要になる情報

インターネットで公開する教材やデジタルコンテンツの場合は、「発行部数」という考え方がなじみません。そのかわりに、公開のしかたにかかわる情報が必要になります。

● 公開期間(いつからいつまで公開するか)
● 公開範囲(誰が閲覧できるか)

オンライン公開の利用許可は、申請した公開期間の範囲で有効になるのが一般的です。GIGAスクール構想などでデジタル教材の制作が増えるなか、公開期間や公開範囲を含めた著作権の確認は、これまで以上に大切になっています。

申請先がわからないときの進め方

「利用したい作品はあるものの、どこに申請すればよいかわからない」という場面も少なくありません。制作する媒体や利用する著作物の形式によって、必要な情報や申請先は変わります。

著作権処理代行サービスでは、利用したい作品の情報をご提出いただくことで、出典元をお調べするところからお手伝いすることも可能です(別途料金が発生する場合がございます)。著作者・著作権管理団体・エージェントなどへの許諾申請のお取次ぎ、許諾条件の確認とお伝え、お支払いまでの事務を代行いたします。

まとめ

本記事では、著作権申請の前に準備しておきたい情報を、媒体別に整理しました。どの媒体でも共通して必要になるのは、作品名・著作者名・発行元・利用箇所です。これに加えて、書籍・印刷物では発行部数や使用ページ数、オンライン教材では公開期間や公開範囲が必要になります。あらかじめこれらの情報をそろえておくと、お見積りやご依頼がスムーズに進みます。申請先がわからない場合も、出典元の調査からお手伝いできますので、お気軽にご相談ください。

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