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著作物の利用申請先はどう調べる?著作権者・出版社・集中管理団体の違い

著作物の利用許可を申請するとき、最初のハードルになるのが「どこに申請すればよいか」です。申請先は作品ごとに異なり、著作者本人とは限りません。本記事では、申請先となる相手の種類と、調べる手がかり、見つからないときの進め方を整理します。

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申請先は作品ごとに異なる

著作物の利用許可を個人で申請する場合、まず利用する著作物ごとに、著作権者・出版社・各種権利団体など申請先を探す必要があります。

ここで注意したいのは、申請先が「作品を創作した著作者本人」とは限らないことです。著作権は譲渡や相続によって移転することがあるため、著作者と著作権者が異なる場合があります。申請の相手は、いま著作権を持っている人・会社、またはその窓口です。

申請先になる相手の種類

申請先になる相手には、主に次のような種類があります。

● 著作者・著作権者本人
● 出版社などの発行元(作品の窓口になっている場合)
● 集中管理団体(JASRAC・JRRC・NexTone・SARTRASなど、利用申請の窓口となる団体)
● 海外作品の場合は、著作権管理のエージェントなど

どの相手に申請するかは、作品の種類や管理のされ方によって変わります。同じ書籍の中でも、収録されている作品ごとに申請先が異なることもあります。

申請先を調べる手がかり

申請先を調べる出発点になるのは、利用したい作品の出典情報です。

● 作品名・著作者名
● 出版社などの発行元
● 利用したい箇所(ページなど)

書籍であれば奥付などから発行元がわかります。まずはこれらの情報を整理し、発行元や管理団体に問い合わせていくのが基本の進め方です。準備しておきたい情報は「著作権申請の前に準備する情報とは?」で詳しく整理しています。

申請先が見つからないときの進め方

「利用したい作品はあるものの、権利者や連絡先がどうしても見つからない」という場面も少なくありません。作品が古い場合や、発行元が変わっている場合などは、調査に時間がかかることもあります。

著作権処理代行サービスでは、利用したい作品の情報をご提出いただくことで、出典元をお調べするところからお手伝いすることが可能です(別途料金が発生する場合がございます)。著作者・著作権管理団体・エージェントなどへの許諾申請のお取次ぎ、許諾条件の確認とお伝え、お支払いまでの事務を代行いたします。

まとめ

本記事では、著作物の利用申請先の調べ方を整理しました。申請先は作品ごとに異なり、著作者本人・出版社・集中管理団体・海外のエージェントなど、さまざまな相手が窓口になります。まずは作品名・著作者名・発行元といった出典情報を整理することが出発点です。申請先の調査からお取次ぎ、お支払いまでの事務は代行できますので、調べ方に迷ったときはお気軽にご相談ください。

関連キーワード

申請先
著作権者
出版社
集中管理団体
利用許諾