著作権の使用シーン
学校入試問題での著作物利用
入試問題や試験問題の作成で文章・図表を使う学校・教育機関向けに、問題作成と過去問公開のポイントをまとめました。
入試問題や試験問題の作成では、小説・評論・図表など、他者の著作物を素材として使うことが少なくありません。また、作成した問題を過去問として公開・配布する段階でも、著作権の確認が必要になります。
よくある場面
- 入試問題の素材として文章や図表を使いたい
- 過去問を冊子やWebサイトで公開したい
- 元の文章を問題に合わせて調整したい
気をつけたいポイント
試験としての利用と、その後の公開は別もの
入学試験の問題として使う場面と、その問題を過去問として公開・配布する場面では、著作物の扱いが変わります。過去問の公開にあたっては、掲載作品ごとに権利者の許可を確認するのが基本です。詳しくは「入試問題作成や授業、著作権教育について」をご覧ください。
元の文章の改変には注意する
著作者には、作品を意に反して改変されない「同一性保持権」があります。問題の都合で文章を書き換える場合は、どこまでが許されるのかを事前に確認しておきたいポイントです。「問題作成で元の文書はどこまで改変が可能か」で詳しく解説しています。
権利者が分からない場合は調査から
利用したい作品の権利者や連絡先が分からないケースも多くあります。当サービスでは、申請先の調査から書類のやり取りまでを代行してお取次ぎします。
問題作成に集中していただけるよう、著作権処理の事務手続きをお手伝いします。まずは自動見積りまたはお問い合わせからお気軽にご相談ください。
ご依頼の流れ
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01
情報のご提出
利用したい作品と制作物の情報をお送りください。
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02
調査・許諾申請の取次
申請先を調査し、利用条件をお伝えして許諾を取り次ぎます。
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03
制作物の修正対応
許諾条件に合わせた修正内容を確認・ご案内します。
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04
お支払い代行・完了
使用料のお支払いまで代行し、完了をご報告します。
このシーンのよくある質問
- 入試問題での作品の利用は著作権者の許可が必要ないのですか。
- 「人の学識技能に関する試験又は検定」で著作物を利用する場合、許諾を得る過程で問題が漏えいすることを防ぐ観点から、著作権法第36条により事前の許諾は不要とされています。しかし、人格権・財産権を侵害しないように配慮することは必要です。また、事後に報告することが慣例化しています。
- 入試過去問題集の制作に著作権処理は必要ですか?
- 必要です。利用目的が「人の学識技能に関する試験又は検定」に該当しないため、著作権処理が必要となります。この場合、問題制作をした学校と、利用されている文章の著作権者の両方に許諾を取る必要があります。
- 学校の授業の一環で教材を複製・配布しても問題ないでしょうか。
- 基本的には「授業」で決められた範囲内で必要性があって配布するのであれば問題ありません。しかし、オンラインでの利用ではその限りではありませんので注意が必要です。





