学校の授業・配布資料で著作物を使うときの基本的な考え方
学校の授業では、教科書や資料集、新聞記事などの著作物を使う場面が数多くあります。授業の中での利用と、それ以外の利用とでは、著作権の考え方が変わることがあります。本記事では、学校で著作物を使うときの基本的な考え方を整理します。
授業での利用と、それ以外の利用
学校の授業では、教科書や資料集、記事などの著作物を使う場面が多くあります。授業の中での利用には一定の配慮がなされている場面がある一方、授業以外の場面での利用や、配布・公開のしかたによっては、あらためて確認が必要になることがあります。
「授業で使うから」といって、どんな使い方でも自由になるわけではない、という点をまずおさえておきましょう。
配布資料をコピーして配るとき
プリントや資料を作成し、生徒に配布する場面では、他者の著作物を複製することがあります。複製・配布のしかたによっては、著作権への配慮が必要になることがあります。
とくに、授業の範囲を超えて配布する、外部に公開する、といった場合には、より慎重な確認が求められます。配布資料に他者の著作物を使うときは、その使い方が想定の範囲に収まっているかを確認しておくと安心です。
オンライン授業・録画配信での利用
オンライン授業や、授業を録画して配信する場面では、著作物をインターネットで送信することになり、公衆送信にかかわる場合があります。対面の授業とは考え方が変わることがあるため、注意が必要です。
オンラインでの利用では、公開期間や公開範囲もあわせて意識しておくとよいでしょう。録画を長く配信する予定がある場合は、期間の管理も大切になります。
迷ったときの確認先
学校での著作物の利用は、場面によって考え方が変わるため、迷う場面も出てくるかと思います。教材の制作や外部への公開などで著作権処理が必要になったときは、著作権処理代行サービスがお手伝いできます。
利用したい作品の情報をご提出いただくことで、申請先の確認から許諾申請のお取次ぎ、お支払いまでの事務を代行いたします。判断に迷う点がある場合は、専門家への相談とあわせてご検討ください。
本記事では、学校の授業・配布資料で著作物を使うときの基本的な考え方を整理しました。授業の中での利用には一定の配慮がなされている場面がある一方、配布のしかたやオンライン配信では、あらためて確認が必要になることがあります。とくにオンライン授業では公衆送信・公開期間・公開範囲を意識しておきましょう。教材制作や外部公開で著作権処理が必要なときは、事務をお取次ぎしますので、お気軽にご相談ください。





