著作権処理申請は
どのように行うのか
著作権処理申請を個人で行う場合、まず利用する著作物ごとに著作権者・出版社・各種権利団体など申請先を探す必要があります。申請後もそれぞれの許諾条件に対応し、著作物使用料を支払うことで著作権申請が完了します。著作権処理代行サービスでは複雑な申請フローの中の、著作物ごとに申請先を探し処理が完了するまでの一連の申請・処理を請け負います。
このような著作物で
申請が必要となります
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小説・論文・地図・
マンガ・教科書 -
新聞・雑誌・辞書
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音楽・写真・映画
アニメ・音声・美術 -
コンピュータプログラム
著作権許諾の自己申請と
処理代行サービスによる
代理申請のちがい
著作権許諾の自己申請と
処理代行サービスによる
代理申請のちがい
お客様が著作権申請を行う場合
お客様が自己申請にて著作権処理を行う場合、まずは利用する教材ごとに著作者・出版社といった申請先と連絡を取る必要があります。それぞれに申請を行い、許諾条件に対応した上で著作物使用料を支払えば著作権処理は完了となります。
著作権処理代行サービスを
ご利用の場合
著作権処理代行サービスによる代理申請の場合、複雑な手順は弊社にて請け負います。利用する作品(出典)情報と、制作物の部数などの情報をご提出いただくだけで本サービスでは著作権処理が完了するところまでを代行いたします。
著作権申請サービスによる
著作権処理の流れ
著作権処理代行サービスをご利用いただく際の申請・処理手順の一例をご紹介いたします。
お客様にはご依頼いただく使用作品の情報と制作物の情報を整理して、ご依頼いただきます。
著作権処理申請を行い、お客様に許諾条件をお伝えいたします。
01
お客様
利用する作品(出典)の
情報をまとめる
著作権申請を行う作品の著作者・出版社などを調べてまとめていただきます。申請先が分からない場合は、お調べすることも可能ですが、別途料金が発生する場合がございます。
02
お客様
制作物と利用する作品の情報をもとにサービスのご依頼
制作物の発行部数や、利用する著作物の中でどれだけのページを利用するかといった情報をもとに著作権処理代行サービスをご依頼いただきます。
03
弊 社
著作権処理開始
お客様にいただいた情報をもとに、著作者を探し、許諾申請を行います。
04
弊 社
許諾獲得、許諾条件の確認・依頼
著作物の利用の条件が設定される場合があります。条件を確認し、お客様に許諾条件をお伝えいたします。
05
お客様
許諾条件に合わせて制作物の修正
許諾条件を満たした制作物でないと著作権違反となりますので、制作物を著作者のだした許諾条件に合わせて修正します。修正後は弊社にお送りいただき、著作権申請先への確認をいたします。
06
お客様
著作権処理の完了
許諾条件に合わせて、著作権者の意図通りに修正が完了したら著作権処理は完了となります。